オートイグナイターのメンテナンス
先日プリムスIP-3222AEを購入しましたが、当初、右側のオートイグナイターの調子が悪く、火花が飛びませんでした。何回もカチッカチッとしているうちに火花が飛ぶようになり、その後は何回試しても火花が飛んでいたので、直ったのかなと特に問題にもせずにいました。
今回LOGOSの2WAYスタンドを購入し、スタンドを組んで写真を撮ろうと思い、そのついでにオートイグナイターで着火ができるか試したところ…
また火花が飛ばんし…(T∧T)
…ということで急遽メンテナンスをすることに…
何となくの構造はわかっていても、初めてのことなのでWebで検索!
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「P-time」オートイグナイターのトラブルの記事を拝見し、原因を探ってみました。
1.電極が汚れや熱変形により火花が飛びにくくなる
まだ使用してませんが中古品のため、可能性は大いにあるかと思い確認してみました。
2.漏電や短絡により電極に電圧がかからず、火花が飛ばない
バーナーの裏面よりオートイグナイターの配線を確認。
素人なりに配線がむき出しになっていないか等を確認しました。
本体ならしょうがないかと半分諦めてやめようかと思っていたところ…
ランタンの「ワイヤーがグースネックに近すぎたり接触すると、そこで短絡し電極に電圧がかからなくなります。」という記事を発見!
そこから、逆に電極がバーナーの近くないと火花が飛ばないんだと思い、何気に左右のイグナイターを比較してみたところ…
右の電極が左の電極に比べて、バーナーから離れていることがわかりました。
もしかしたら、これが原因かもと思い一旦電極を外すことに。
見た目で左の電極より、図の部分が長いことがわかったため、物理的にずらそうとしましたが(ヅラそうではありません)かなり固く強引にいくと割れそうなため、とりあえず家にあるもので応急処置をしてみました。
これで数mmは下がったはずです!
ここで試しにオートイグナイターを使用して点火!
おぉ〜きちんと火が飛びます。
しかも毎回!
飛びます飛びます♪(by 二郎)
応急処置のままだとなんなので、ホームセンターでゴムパッキンを購入してそちらを挟みました。
しかし、こんな原因があったとは…
前の持ち主はどうしていたのだろうかと思ってしまいました。
何はともあれ直ったので良しとします(笑)
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